推しという存在
末澤くんのことを認識してからのこと。
まず、わたしの中で末澤くんを好きになったことは、知られてはいけない秘密でした。
その時知っていたのは、連番した友人、関西担の友人、信頼を置いている友人。本当に数名。
わたしの周りには末澤くんを好きなことを、今でも知らない人が何人もいます。(これは今でも申し訳ない気持ちです....)
なぜこんなにも秘密にしていたのか。
それは私の中で、ひとりのことを好きじゃないことに罪悪感があったから。
掛け持ちの友人を見ながらいつも思っていました。
わたしにはできない!!!!!
まず、わたしには自担しか見えていないので、この状況になることは絶対にない(と思っていた)。
あと、何より自担をかなりの熱量で何年も応援してきたから。
タレントからしたら関係ないし、こっちの勝手な言い分だけど、今さらなかったことにはできないくらいの熱量でした。
大きくなっていくところをずっと見ていたい。節目節目にずっと立会い続けたい。
むしろそうしていこうと思っていました。
新しい好きな人は、今まで自分の決めたことをすべて崩してしまう悪の要因な気がしていて、受け止められませんでした。
そして最後!とどめ!
100%で応援できなくなるのが怖かったから。
自分が今自担に向けている100%の熱量が、他に持って行かれてしまうのが本当に嫌でした。
自担が90%、末澤くんが10%
自担が50%、末澤くんが50%
自担が20%、末澤くんが80%
どれも全部嫌。
100%以外はどんな形でも嫌。
だから、わたしにとって掛け持ちするという選択肢が出てくることはありませんでした。
今思うと本当に末澤くんに失礼な話だけどね!!!!!
今でも末澤くんを好きなことを公にしないこと、末澤くんがわたしの担当だと思っている方がいることは、末澤くんにも周りにも本当に失礼な話だと思います。
ただ、わたしの中でこの罪悪感がなくならないことはきっと一生ないと思うので、今のところこのままなのかなと思います。
さーーーーーーて!!!!
こうなったら、もう残る選択肢は1つしかありません。
担降り。
今の担当から、末澤くんに担降りするのです。
でも結論から言うと、今でもしていません。
そのうち心が決まると思っていたけど、わたしの予想とは異なり、末澤くんに降りよう!という決断には至りませんでした。
なのに。ずっと。気になる。
わたしも今でも心の中で整理できてない部分が大きいです。
ただ、末澤くんが載っている雑誌やテレビを見て知っていくことで、末澤くんを知りたい。末澤くんを見たい。という気持ちが膨らんでしまいました。
もう末澤くんもなかったことにはできない存在になってしまいました。
推しという存在を認めることすら、わたしの中で勇気がいることだったけど、その気持ちに勝るくらい末澤くんは魅力的でした。
なので当分このまま推しということであることにしました。時間の流れで自分の心が変わるまで。
末澤くんという推しができました
末澤くんにあっという間に転げ落ちたはなし。そのままです。
ちなみに末澤くんは現在でも担当ではありません。しいていうなら推し?あまり呼び方にこだわってはないのでわかりません。むしろ自分でもわかっていません。